職場の「話しやすさ」、測ってみました
お世話になっております。紀の國建設株式会社です。
8月に、健康経営に取り組んでいる会社は離職率が低い、という国のデータを紹介しました。 では、弊社はどうなのか。 その話を書いていなかったので、今回は途中経過です。

【職場、話しやすいですか?】
今年の春、社員に匿名でアンケートを取りました。 「職場の心理的安全性」、ざっくり言えば話しやすさを測るものです。 対象になった社員の7割を超える人が答えてくれました。
低かったのは、「心身の余裕」「上司への信頼」「相談しやすさ」の3つです。 繁忙期のある仕事なので、思い当たるところはあります。 いい結果ではありませんが、こういうものが出た、ということです。
【目安にしている数字】
全体の点数は、5点満点で3点台の後半でした。 数年かけて4点台に乗せる。これをひとつの目安にしています。
一年で動く数字ではないと思っています。 それでも、同じ形で測り続けないと、上がったかどうかも分かりません。 なので続けます。
【やっていること】
・心の不調を相談できる、社外の窓口(オンラインカウンセリング)
・この夏、はじめてのストレスチェック(外部の機関に委託しました)
・全社員あての「健康だより」を、毎月メールで配信
・担当者が外部の講座を受けに行く
・年間休日130日、昼食代の補助、奨学金返還の一部負担
並べてみると、どれも大がかりなものではありません。 続けられそうなことから手をつけている、というのが正直なところです。
【だれがやっているか】
総務部に担当を置いて進めています。
あとは、加入している協会けんぽ(全国健康保険協会)北海道支部の「健康事業所宣言」に参加していて、健診のあとの保健指導の案内など、使えるしくみは使わせてもらっています。
【これから】
点数がすぐ動くとは思っていません。 社員の声を聞きながら、できることを一つずつ続けます。
【あとがき】
「心理的安全性」という言葉。 調べてみると、ざっくり言えば「この職場なら、言いたいことを言っても大丈夫だと思えるかどうか」ということのようです。
現場でも事務所でも、ひとこと言える空気があるかどうかで、仕事の進み方はずいぶん変わります。
今よりもさらに社内の風通しをよくしていきたいところです。
2026.09.15